スチールケースとはSTEEL CASE

日本産業の発展を支える『鋼製物流容器』。
スチールケースは、自動車部品・機械製品に最適な梱包材です。

SDGsを支援する、スチールセンターのスチールケース

輸送時の信頼性をはじめ、省資源や環境負荷低減など多くの優れたメリットを提供する、スチールセンターのスチールケース。
年間生産100万ケースの実績を基盤に、現代企業に不可欠なSDGsに沿った事業運営を物流面で支援します。
01

製品にも環境にも優しい
『高い耐久性』

梱包容器として非常に高い耐久性を誇るスチールケース。軽量で強度に優れた“軽量型鋼機構”と荷姿に最適化した設計で、大切な製品を確実に守ります。
02

輸送から保管まで、ひとつの荷姿で対応 『輸送に最適化』

海外輸送を含む豊富なノウハウを蓄積し、輸送から保管まであらゆるシチュエーションに対応。特に湿気や衝撃を嫌う製品の輸送・保管に、密閉性に優れた当社のスチールケースが選ばれています。
03

木箱のような燻煙処理が不要
『手軽で低コスト』

梱包材として一般的な木箱は、加工処理を行わない限り国際基準で定められた『植物検疫措置に関する消毒・表示』の必要があります。スチールケースは規制外のため、消毒の手間やコストは不要です。
04

使用後はリサイクル可能
『環境に優しい』

『鉄』は、私たちに身近な金属の中でもリサイクル性に優れた素材のひとつです。スチールセンターのスチールケースは、使用後に現地で金属素材として再利用いただくことが可能です。
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各種サイズに対応
『豊富なサイズ』

スチールセンターのスチールケースは、鋼材の製造からケースの製造まで自社一貫体制。200種類に及ぶ豊富なサイズの汎用型に加え、お客様製品の荷姿や輸送手段に合わせた専用設計も承っています。

活躍するスチールケース

年間100万ケースの実績を誇る、スチールセンターのスチールケース。部品から完成品まで幅広く対応する200種類以上のラインナップで、お客様のご要望にお応えします。国内・海外のさまざまな物流ルートを知り抜いたサイズ・構造で、輸送の高効率化を後押しします。
活躍するスチールケース

量産品質でのオーダーメード対応

スチールセンターのスチールケースは、用途や仕向地によって細かい仕様変更が可能です。多様なロール成型の断面を各部材に最適配置し、高い設計の自由度と強度を両立。標準スチールケース同様の設計検証を行い、量産設備で生産しています。自社調達の鋼材を使うため、コスト面でも有利です。
量産品質でのオーダーメード対応

主な試験設備

各種試験機による試験データの分析により、製品の強度や品質を厳しくチェック。
オーダーメード品の仕様開発のフォローや、絶え間ないフィードバックによる品質向上を支えています。
振動試験機

振動試験機

梱包貨物を輸送する際に発生する振動を一定の条件で再現し、梱包貨物や梱包用容器への影響を確認します。

最大テスト寸法(mm)

L寸:2400 W寸:2400 H寸:2500

圧縮試験機

圧縮試験機

梱包用容器に垂直荷重(負荷)を加え、最大荷重値や任意の荷重値でのひずみ量と梱包用容器への影響を確認。

最大テスト寸法(mm)

L寸:2000 W寸:2400 H寸:1700

傾斜衝撃試験機

傾斜衝撃試験機

梱包貨物の輸送上、想定される瞬間的な衝撃を滑走台にて再現し、 梱包貨物や梱包用容器への影響を確認。

最大テスト寸法(mm)

L寸:2300 W寸:2400 H寸:1800